勘太郎との共通点探る 井月さんまつり

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第4回千両千両井月さんまつりは9月3、4の両日、伊那市荒井のいなっせを主会場に開かれる。初日はシンポジウムや資料映画の上映など。2日目は第25回信州伊那井月俳句大会や講演会を計画している。今回は戦中、戦後に大ヒットした映画の主人公「伊那の勘太郎」を取り上げ、井月との共通点を探る。

初日のシンポジウムは「井月と伊那の勘太郎」がテーマで、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学名誉教授の高橋敏さんと、同市出身で「勘太郎とは誰なのか?」の著者、伊藤春奈さんが映画監督の北村皆雄さんの司会で意見を交わす。同日の特別企画では、資料映画として「伊那の勘太郎」(1943年作品)を上映。続いて虚無僧尺八のコンサートを鑑賞する。

江戸時代末期から明治初期に伊那谷を漂泊した俳人、井上井月(1822~87年)をより広く知ってもらうためのイベントで、実行委員会などの主催で行われる。実行委員長の平澤春樹さん(74)は「今年は伊那谷に井月がいた頃にスポットを当て、勘太郎とつなげてみたい」と話している。問い合わせは市教育委員会生涯学習課内の事務局(電話0265・78・4111)へ。

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