家族連れがそば打ち体験 高山製粉

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こねた生地を麺棒で平らに延ばす参加者たち

諏訪市中洲神宮寺の高山製粉が運営する信州諏訪そば打ち道場で29日、そば打ち体験があり、家族連れら3組5人が参加した。今年は豊作で品質も良い八ケ岳西麓産の新ソバを使ったそば打ちに挑戦し、大みそかに食べる年越しそばに仕上げた。

高山製粉では毎年12月30日に年越しそば打ち教室を3回に分けて開き、100人近い参加者にそば打ちの技術と魅力を届けるのが恒例になっている。しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止を余儀なくされたため、予約制で個人客の希望に応えた。

29日は、そば通の民間資格「江戸ソバリエ」を持つ花岡秀明さん(70)=岡谷市長地=の指導を受け、二八そばを1人ずつ5人前を打った。そば粉に水を加え、円を描くように手早く混ぜ合わせると、ソバの香りが立ち上り、花岡さんと参加者は「そば打ちの特権ですね」と目を細めた。

春山明秀さん(44)=諏訪市小和田南=は長女と初めて参加し、「これまでは年越しそばを買っていましたが、こういう形で親子でそばを打てたらいいですね」と話した。高山猛英社長は「来年は『密』になってそば打ち教室が開けるようになってほしい」と願っていた。

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