樅の木荘周辺に遊歩道完成 憩いの場に

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新しい観光スタイル確立の一環で、樅の木荘周辺に整備された遊歩道

新型コロナウイルス感染症に対応した新しい観光スタイルの整備事業の一環で、原村が国の地方創生臨時交付金を活用して整備を進めていた温泉宿泊施設「樅の木荘」周辺の遊歩道が完成した。土系とウッドチップの舗装があり、全長約400メートル。「樅の木桜公園」内を経てトウヒの巨木の間を抜けるなど変化に富んだ小道だ。村商工観光課は「観光客や地元の皆さんに利用してもらい、憩いの場になれば」と話している。

村はこれまでに新しい観光スタイル確立を目指し、RVパーク(車中泊専用エリア)の拡充や、気軽に豪華なキャンプを楽しめる「グランピング」環境の整備などを進めてきた。グランピング用のウッドデッキは桜公園内にすでに完成しており、来春からの営業を予定している。

これらと合わせ、宿泊者らに自然の中での散策を楽しんでもらおうと遊歩道整備を計画。昨年10月上旬から工事に着手し、12月25日に竣工した。総事業費は495万円。

樅の木桜公園を経て、樅の木荘多目的ホール前の足湯、さらに屋内ゲートボール場横を抜けると、原村郷土館に出る。樅の木荘中庭へと戻り、トウヒの森を抜け、樅の木荘駐車場に出るルートだ。

竣工日に訪れた自営業の米津祐介さんは長女の花音ちゃん(2)と桜公園を歩き、足湯で休憩。「公園内に遊歩道ができたのでベビーカーでも通りやすくなり、いいですね。桜の時期が楽しみ」と笑顔で話していた。

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