みのわテラス 4月3日グランドオープン

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箕輪町は、同町大出の伊那西部広域農道沿いで、旧農産物直売所にこりこ一帯のリニューアル工事を進めている。4月3日に同一帯を複合施設「みのわテラス」としてグランドオープンする予定。農を中心とした機能を強化するとともに、観光や防災などの機能を加えた町の新たなランドマークとなる。

直売所とレストラン、農産物加工所、交流施設の4施設からなる一帯は、施設の老朽化と経営悪化が課題になっていた。2017年、町は一帯の活性化に向けた住民会議を設置。会議からの提案などを基に、リニューアルを決めた。町振興公社が担った各施設の指定管理者は、それぞれ新たな民間企業を探した。

直売所は建て替えとなり、「ファームテラスみのわ」として生まれ変わる。鉄骨平屋建て、延べ床面積660平方メートル。農産物を多く取りそろえるため、売り場面積は旧施設よりも2.2倍広い352平方メートルとした。前面には周囲の景観にマッチしたウッドデッキを設置する。指定管理者は上伊那農業協同組合となる。

交流施設は自転車販売店の「サイクルテラス」として開店。上伊那地域で展開するサイクルツーリズムの拠点の一つとして、電動アシスト付き自転車を貸し出すほか、店隣に子ども向け「パンプトラック」を設ける。指定管理者はバイシクルメンテナンスショップ藤沢(同町北小河内)。

一帯は災害時の車両避難地に位置付け、芝生の広場や防災倉庫を整備。広場は滑り台の複合遊具も設置する。駐車場は大型バス2台分を含む約70台分を確保した。一帯のリニューアル工事は浅川建設工業(同町木下)が1億7325万円で請け負う。

みのわテラスは「町民が行きたくなる場所」として、東側に望む南アルプスの山々がどこからでも満喫できる「テラス」をイメージして命名。白鳥政徳町長は「この施設が町の農業や観光、にぎわいの拠点として多くの人に利用してもらえれば」と期待する。

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