医療に感謝 宮川小児童が3病院にメッセージ

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院内に掲示した宮川小5年2部の児童のメッセージの前で、「勇気をもらった」という諏訪マタニティークリニックのスタッフ

茅野市の宮川小学校5年2部の児童38人は、コロナ禍で地域医療を支えている諏訪中央病院(茅野市)と諏訪赤十字病院(諏訪市)、諏訪マタニティークリニック(下諏訪町)に感謝の気持ちを込めた応援メッセージを贈った。

同クラスでは、コロナ禍で奮闘する病院に小学生が応援メッセージを贈ったというニュースを知った児童の提案で、新型コロナウイルスへの感染リスクが高い中でも地域住民の安心安全を支えてくれている病院スタッフに感謝の気持ちを届けることにした。

児童たちは昨年12月中旬から準備を開始。どこに贈るかを決めた後、病院ごとの班に分かれ、それぞれメッセージを書き込んだ紙を1枚の模造紙に張り合わせ、2学期終業式の日に郵送したという。

諏訪マタニティークリニックは、同クラスでも数人の児童が生まれた病院で、13人がメッセージを書いた。病院には4日に届き、病院スタッフや患者が目にする待合いロビーに5日に掲示された。

メッセージは「赤ちゃんやお母さんをコロナから守ってくれてありがとう」「皆さんが一生懸命頑張ってくれることで赤ちゃんが元気に生まれてきます」「コロナにかからないよう気をつけ出産のお手伝い頑張ってください」「これからも命をつないでください」などと書かれている。

コロナ感染拡大後、同病院でも医療スタッフの仕事量は1.5倍ほどに増え、感染防止対策などでいつも以上に神経をすり減らしているという。

根津八紘院長は「直接感染患者の治療にかかわる病院ではないが、疑わしい患者を未然にチェックし、母親や赤ちゃんを守らなくてはいけない」とし、「わたしたちもくたびれることはあるが、児童の励ましのメッセージで勇気百倍になった」と話していた。

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