受験に「勝ち米」 未来いいじまが販売

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商品プロデュースした「勝ち米」をPRする渡部唯子さん(左)と工藤夏樹さん

大相撲の土俵をはじめ多彩にわら細工を手掛ける飯島町の未来いいじまは、風雨にも負けず倒伏しなかった稲から精米した「勝ち米」の販売を始めた。「土が付かない」という験担ぎで考案し、受験シーズンの本格化を前に商品化。開発した担当者は「ここ一番の勝負時に食べて、夢や目標をつかみ取ってほしい」と話している。

相撲用語で「土が付く」は負けを意味する縁起から、同社は倒れなかった稲わらを使って土俵用の俵を制作。勝ち米も町内農家が倒伏しないように丹精込めて育てたコシヒカリのみを厳選した。

町の地域おこし協力隊員で、同社の職人の一員としてわら細工の普及、伝承に取り組む渡部唯子さん(29)と工藤夏樹さん(38)が商品開発。「わらは米がないと取れない。新しい価値観で、課題が多い米の消費拡大につながれば」と2人は期待する。

同社やインターネットショッピングモールの楽天市場内に開設される「飯島町営業部」の店舗で取り扱い、2合分300グラム入りが700円。大相撲の土俵にも使われるわらで制作した米俵に梱包される10キロは1万5000円(いずれも税、送料別)。

問い合わせは未来いいじま(電話0265・86・6600)へ。

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