上伊那5中学校 美術部、創作部の合同展

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中学生の創意工夫を凝らした作品が並ぶ合同展=伊那市のかんてんぱぱホール

上伊那地方の中学校美術部、創作部の合同展が9日、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで始まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動が制限される中でも、5校の109人が感性を生かした力作を展示。水彩、アクリル画、切り絵、立体作品など約140点を飾り、来場者を楽しませている。14日まで。

文化部の活躍する場を設け創作意欲につなげる狙いで、昨年に続いて2回目。部員たちはコロナ禍で、発表の場となる学校文化祭の一般公開が中止となったほか、他校との創作活動を通じた交流も持てなかったという。

会場では人気漫画のキャラクターを描いたデジタル画、柔らかな色彩の色鉛筆画、装飾の花びらまで手作りのしめ縄など、さまざまなジャンルの作品がそろう。紙粘土とアクリル絵の具で仕上げた食品模型は2カ月がかりの力作で、あんの色艶や野菜サラダのみずみずしさ、カレーライスの米粒まで表現し、創意工夫が目を引く。

飯島町飯島中美術部長の生徒(14)は臨時休校期間中に部活ができず、これまでと違う環境に戸惑いながらも「自宅で時間のかかる作品に取り組んだ。いろんな人に見てもらえる機会ができ、感謝したい」。駒ケ根市東中創作部長の生徒(14)は「他校の作品に刺激を受け、モチベーションが上がった」と意欲を見せた。

入場無料。午前9時~午後5時(最終日は午後3時まで)。問い合わせは東中(電話0265・83・4014)へ。

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