悩み聞きます 「まちの保健室」がHP開設

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開設したホームページを前にする(左から)岡美絵さん、織部郁代さん、伊藤みどりさん=10日、伊那市内

伊那市を拠点とし、住民の悩みを聞く活動に取り組む女性カウンセラー3人のグループ「まちの保健室」が、専用のホームページ(HP)を開設した。今月22日にはオンラインによる相談会を企画。3人は「HPを見たり、相談をしたりすることで少しでも心や体の悩みを和らげてほしい」と呼び掛けている。

HPを開設したのは、インドやスリランカに伝わる体質改善法のアーユルヴェーダを教える岡美絵さん(45)=宮田村=、カラーセラピストの織部郁代さん(51)=南箕輪村=、アロマセラピストの伊藤みどりさん(46)=伊那市=。岡さんと伊藤さんは伊那市内にサロンがある。

3人は一昨年、知人の医師から「悩みは人に話すことで楽になる」と聞き、学校や職場、家庭の人間関係、心身の悩みなどを聞く「まちの保健室」を立ち上げた。相談会では最初に相手の悩みを聞いた上で、必要に応じて専門家の存在を伝えるなどの助言もする。昨年3月には初の相談会を伊那市内で開催し、20~70代の男女が参加した。

ところが、新型コロナウイルス感染対策で対面形式の相談会ができなくなり、「活動の内容だけでも知ってもらおう」とHPを開設した。3人による専門分野のコラムやイベント情報、「お役立ち情報」などを載せている。

22日のウェブ会議専用ソフト「Zoom(ズーム)」を使って開く相談会は、産前産後の母親が対象。事前に予約した希望者(定員8人)の相談に乗る。相談料は40分間1000円。時間は午前10時~午後8時。

織部さんは「私たちの活動は問題の解決というより、誰にも相談できない悩みを打ち明けることで気持ちの整理を促すことが目的」とし、伊藤さんは「悩みを抱える人の受け入れ口になりたい」と望む。オンライン相談会について岡さんは「産前産後はホルモンバランスの浮き沈みが激しいので、話を聞いて少しでも力になりたい」と述べた。

HPアドレスはhttps://machiho‐ina.com。問い合わせは織部さん(電話090・1828・9905)へ。

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