上伊那広域連合 ごみ減量アイデア募集へ

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上伊那広域連合は、ごみ減量への意識を高め、一層の減量化を推進していくため、ごみ減量のアイデアを住民から募集する。24日に開いた同連合廃棄物政策審議会で提案、了承された。上伊那のごみ量は減少傾向にあるものの、同連合が建設する新ごみ中間処理施設の稼働に向け、一層の減量化が課題になることから、家庭系ごみを中心に実践的なアイデアを募り、今後の取り組みに反映させていく方針だ。

同連合環境衛生課のまとめによると、家庭系、事業系の可燃、不燃、粗大ごみを合わせた2015年度のごみ量は3万3451トンで、前年度比0・6%増加した。うち可燃ごみは0・2%増の2万9015トンで、ごみ処理基本計画に基づく減量目標の達成率は97・1%にとどまった。18年度の稼働を目指す新ごみ中間処理施設の施設規模は同計画を前提に設定しており、19年度に2万7611トンまで減らす目標だが、達成は難しい状況という。

上伊那の1人1日平均ごみ排出量(14年度、事業系ごみを含む)は623・5グラム。全国(947・0グラム)、県(838・0グラム)を下回る。減量意識の高い地域特性も踏まえ、ごみを出さない生活の知恵、実践している減量の取り組みを掘り起こし、広く紹介、共有することでさらなる減量化につなげていきたい考えだ。

アイデアの募集期間は9月12日から10月28日まで。日ごろから家庭や職場で実践していることで、継続的に取り組みやすいアイデアを求める。応募用紙に具体的な取り組みの内容や理由、効果、問題点・課題などを記入し、メール、封書による郵送、ファクス、持参で同課に提出する。応募用紙は同連合ホームページからダウンロードできるほか、8市町村の担当課でも配布する。

寄せられたアイデアは、同審議会などごみ減量関係の会合の資料として活用するとともに、各市町村や同連合のホームページ、広報紙などで紹介する予定。

問い合わせは同課(電話0265・78・2537、ファクス0265・73・5867)へ。

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