上諏訪小の校章決定 地域の誇りや希望表現

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諏訪市で4月に開校する上諏訪小学校の校章デザイン

諏訪市教育委員会は13日、同市の城北小学校と高島小学校を統合し、今年4月に高島小校舎に開校する「上諏訪小学校」の校章デザインを発表した。統合する両校の校章に使われている梶の葉をはじめ、市章や市花、上諏訪小から望む諏訪湖などを取り入れたデザインで、地域の誇りや未来への希望、調和の心などが表現されている。

校章デザインは、デザインなどを手掛ける県内7社が提案した13案を1000点満点で採点した。昨年11月に選考委員10人が採点後、基準を上回った7案を上諏訪小中学校に関係する児童生徒約500人が投票した結果、日本広告(松本市)の提案が最高の726点を獲得。ゆめスクールプラン推進委員会総務部会が提案通り了承し、13日夜の推進委員会に報告した。

校章は形状の異なる梶の葉を5枚使用し、児童の個性と自主性、多様な人間関係を表現した。最も大きい梶の葉を「双翼」に見立て、開校と同時に始まる上諏訪中との小中一貫教育の9年間を9枚の羽で表した。中央に「上諏訪」の文字、小学校の「小」の文字には市花のアヤメをあしらい、校名を囲む青色の円形で市章や諏訪湖を表現した。市章の要にアヤメを配し、諏訪教育の中心的役割を担ってきた歴史と気概を伝えている。

総務部会の宮野孝樹部会長は「校名が入っていてバランスが良く、新しい学校の夢と希望が感じられる。色も明るくて良いと思う」と評価した。市教委は今後、校旗やどん帳、校舎に掲げる造形物の製作を進めるという。

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