感染リスク下げる行動を 高木医師コロナ解説

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新型コロナウイルスに関する講演会後には距離を取った上でのミニコンサートもあった

原村男女共同参画推進委員会、村女性団体連絡協議会などは16日、男女共同参画講演会「コロナ時代の私たち」を村中央公民館で開いた。講師に諏訪中央病院(茅野市)副院長で新型コロナウイルス感染症対策会議責任者の高木宏明医師(60)を招き、新型コロナに関して生活の中で注意すべきポイントを改めて学習。約30人が聞いた。

高木医師は、感染ルートは、ウイルスが会話やくしゃみとともに拡散する「飛沫感染」と、手を介して広がる「接触感染」の2種類だとし、どちらも口や鼻や目の粘膜(しっとりしている部分)から体内へ侵入する-とした。「濃厚接触」の定義については「1メートル以内、マスクなし、15分以上会話」と説明。「濃厚接触は『会食』と『家族』で起きやすい。リスクはゼロにはならないが、できるだけ下げる行動を」と呼び掛けた。

質疑応答では、地区の会合が開けずに苦労している-との質問に高木医師は「全員マスクをし、換気して短時間で終われば特に問題ない」とアドバイス。PCR検査を希望すれば受けられるか-との質問には、「PCR検査の正確性は70%。陰性であっても、実は陽性で感染を広めるような行動をしてしまうと意味がない」と、検査の危うさにも触れた。最後に”お楽しみ”で、距離を取った上でのミニコンサートもあった。

参加者の小倉佳美さんは「これまで(感染を)警戒し過ぎていたが、ここを重点にやればいいポイントが分かった」と話した。

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