「これが私」集大成のドレス 諏訪実高服飾科

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学習成果を発表した諏訪実業高校服飾科のファッションショー

諏訪実業高校(諏訪市)服飾科は16日、第12回学習成果発表会を市文化センターで開いた。「This is me」をテーマに、3年生33人が手作りしたドレスを身にまとって登場。ファッションショーで3年間の学びの成果を披露した。

テーマには、自分が作りたい衣装を作り、自分を表現しよう―との意味を込めた。今年度は新型コロナウイルスの感染拡大により、6月の文化祭で予定していたファッションショーが10月の販売実習「諏実タウン」へ延期。その結果、諏実タウンと今回の二つのショーの準備を並行しながら衣装作りに追われたという。

ショーでは生徒たちが軽快な音楽に乗りランウェイでポージング。中世ヨーロッパの貴族や着物風、ゴシックロリータファッションなど自分なりの世界観を演出した。例年は在校生や他校生、地域住民も観覧に訪れるが、今年は感染予防のために保護者限定とし、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」でショーを生配信した。

ショーの最後には全員がステージに並び、ショーチーフの生徒は、クラスメートとの3年間の思い出を涙ながらに語りながら「コロナで心が折れそうなときもあったが、友人や先生のおかげでショーが成り立った。卒業しても『This is me』(これが私)の言葉が心を奮い立たせてくれると思う」と決意を述べた。

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