2021年1月22日付

LINEで送る
Pocket

都市部を中心にコロナが広がりを見せている中、県は信州ならではの解放感あふれるリゾート地に滞在し、仕事をしながら休暇も楽しむ新しいライフスタイルとして「信州リゾートテレワーク(ワーケーション)」を推進している▼その一環でテレワークを実践する企業に対し、宿泊費の一部を支援する「信州リゾートテレワーク実践支援金」の受け付けも開始。柔軟なライフスタイルを実践する企業の取り組みを全力で応援する-としている▼ワーケーションは長期休暇を取らなくても旅行が楽しめ、普段と違う場所で働くことでリフレッシュできるメリットが。一方、仕事と休暇の境目が曖昧になり、仕事と休暇の切り替えができない人には不向きなのだという▼コロナ禍で注目されてきたワーケーションだが、もともと自然豊かな地方で働くわれわれ、ましてやリモートワークができない職種には、あまり関係はなさそうだ。しかしコロナがもたらす働き方の変革の波は止めようもない。働くとは何なのか。考えずにはいられない▼就職の面接やエントリーシートでよく問われる「働く意義」。「高い収入を得るため」「社会に貢献するため」などさまざまだが、何が正解かは分からない。「ただ生きていくため」と言うほうがしっくりくるが、それも味気ないこと。人生の大半を働いて過ごす人間。「働くことが生きがい」と言える人生は幸せなのだろう。

おすすめ情報

PAGE TOP