未来を描く「夢新聞」 箕輪南小6年生が製作

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クラスメートと協力しながら「夢新聞」を作る箕輪南小6年生

長野日報社(本社・諏訪市)は21日、自らの夢や目標が将来実現したことを伝える「夢新聞」の製作ワークショップを、箕輪町箕輪南小学校の授業で行った。同校6年(玉置龍教諭、14人)の児童たちが、明るい未来を思い描きながらクラスメートと協力して新聞作りを楽しんだ。

夢新聞は、将来のイメージを記事にまとめることで目標を持った生活につなげる狙いがある。プログラムを開発した一般社団法人ドリームペーパーコミュニケーションズ(辰野町)との共催事業。同法人認定インストラクターの村上智仙長野日報社常務・販売事業局長が講師を務めた。

製作では、題字が入ったA3判の紙面に夢が実現する記事を執筆。写真の代わりにイラストを描き、見出しと220文字余りの文章を書いて構成する。講師は細かい助言をしないのがルール。児童は授業で操作を学んだノートパソコンを活用して職業や専門用語について調べ、未来の日付や努力の経過なども組み込んで記事を書いていった。

夢新聞には「(外科医として)史上最年少で心臓バイパス手術に成功」「犬猫カフェ美容院開店」といった見出しが躍り、イラスト欄には充実した表情の自画像が並んだ。製作には制限時間が設けてあり、新聞を完成させた児童がクラスメートの作画などを手伝う光景も見られ、助け合いの姿勢も学んだ様子だった。

「甲子園で優勝」と夢をつづった児童(12)は「目指すのはプロ野球選手。記事を書くのは楽しく、将来を前向きに考えられた」と話した。村上常務は「みんな前向きに取り組めていた。新聞作りを通じて、クラス全員で物事を成し遂げる達成感、協力する大切さを知ってくれたら」と期待を寄せていた。

長野日報社は、授業や講座などで夢新聞を作りたい学校、団体を募集している。問い合わせは販売事業局(電話0266・52・2002)へ。

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