諏訪中央病院 ドック健診センター完成

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諏訪中央病院(茅野市)が第3期増改築工事で進めていたドック健診センターと内視鏡室の全面改修工事が完成し、同病院は25日、報道各社に施設内を公開した。約2倍の利用者に対応できる受け入れ体制を整えたほか、女性専用フロアを設けるなどしてプライバシーも確保。「より迅速で安全、正確な診断が可能になった」としている。

健診センターは2階建て。1階には保健指導などに使用できる運動療法室を新設し、2階に健診センターを配置した。延べ床面積は3・3倍の約880平方メートル。現在の利用者は年間5600人だが、1万1000人程度の受け入れが可能になるという。

院内各所にあった検査室を集約し、基本的な検査はセンター内で受けられるようにした。検査室は個室化しプライバシーを確保。さらに女性専用の待合室や更衣室、問診室を整備し、将来的には乳房検診や婦人科検診も実施する計画だ。

病院側と共用していた検査機器は、センター専用のものを新たに配備。利用者の検査結果を電子データで管理するシステム「健診ステーション」を導入し 、手書きだった従来より検査の時間短縮を図り確実性を高めた。センターのシンボルマークは原田泰治さんがデザインしたという。

センター1階には内視鏡室が併設され、健診専用エリアも設けられている。内視鏡は利用者の苦痛軽減を図るため、直径9・2ミリに加えて5・4ミリを新たに配備した。

ドック健診センター長の吉澤徹副院長は「『予約が取りにくい』といった風評が払拭できるように改修した。多くの皆様にご利用いただき、健康を維持していただければ」としている。

センターは7月にリニューアルオープン。日帰りドックの基本料金は4万1040円で、健診後の食事を無料で提供している。

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