伊那市の3保育園表彰 ソニー教育プログラム

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白鳥孝市長(左)に受賞を報告する園長

「科学する心を育てる」をテーマにした保育実践論文を表彰する2020年度の「ソニー幼児教育支援プログラム」(公益財団法人ソニー教育財団主催)で、伊那市の高遠、西春近北、西箕輪南部の3保育園が「奨励園」をそれぞれ受賞した。22日、園長3人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告した。

同市では09年度から毎年、保育実践論文に取り組んでおり、20年度は7園が応募。全国からは34都道府県の幼稚園、保育園、認定こども園から136件の応募があり、最優秀園2園、優秀園8園、優良園13園、奨励園47園が選ばれた。奨励園には教育助成金5万円とソニー製品が贈られる。

西箕輪南部保育園では、散歩で見つけたカナヘビの飼育記録などを論文にまとめた。子どもたちは餌をいろいろ試したり、実際に捕食するところを見たりして熱心に観察。そのうち卵が産まれ、赤ちゃんも誕生した。

中島麻里園長は「カナヘビの赤ちゃんも子どもたちが毎日観察して見つけた。子どもの力はすごい」と振り返り、「子どもの”気付き”に気付けるような保育士の資質向上が大事」と話した。

報告を受けた白鳥市長は「面白そうな現場が目に浮かぶ」と目を細め、受賞をたたえていた。

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