シトラスリボン作って投稿を 児童にひも配布

LINEで送る
Pocket

児童に作ってもらうシトラスリボンを胸元に着けて、PRする諏訪圏JCのメンバー

新型コロナウイルス感染者らへの差別や偏見をしない意思を表す「シトラスリボン」の輪を広げようと、諏訪圏青年会議所(諏訪圏JC)は、シトラスリボン用のひもを諏訪6市町村の全小学校と養護学校計31校の児童全員に配布する。約1万個を用意。作ったリボンの写真をSNS(交流サイト)に上げてもらい、動画にまとめて発信する。

シトラスリボンは、新型コロナ感染者を回復後に温かく迎えようと愛媛県の有志グループが始め、全国に広がる取り組み。愛媛特産のかんきつにちなみ、シトラス(かんきつ類)色のリボンで「地域」「家庭」「職場または学校」を表す三つの輪を作り、身に着けたり玄関などに掲げたりする。

配布するひもの素材はクラフト紙で、結び方を載せたチラシを一緒に渡して各家庭で作ってもらう。ひもは今週から順次、各校に配布する。完成したリボンはかばんに付けたり、手に持ったりして写真に撮ってもらい、「#諏訪圏シトラスリボン」のハッシュタグ(検索目印)を付けて2月末までにSNSに投稿すると、同JCが写真を使って動画を作る。インスタグラムやフェイスブック、ツイッターのほか、諏訪圏JC青少年育成委員会公式LINEでも受け付ける。3月中に動画投稿サイト「ユーチューブ」の同JCアカウントで公開する予定。
 
青少年育成を手掛ける「心心一如~しんしんいちにょ~委員会」が企画した。同委員会理事副委員長の金子圭佑さん(27)は「誹謗(ひぼう)中傷や差別をしないと再認識してもらい、思いやりの心を育んでほしい」と話している。

おすすめ情報

PAGE TOP