小中学校ネット環境整備が完了 下諏訪町

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各校に配備されるタブレット端末を確認する関係者

国のGIGAスクール構想の前倒しに伴い、下諏訪町が町内4小中学校で進めていたネットワーク環境整備事業が完了。児童生徒が1人1台タブレット端末を使用できる環境を整えるもので、26日に下諏訪南小学校で検収が行われ、関係者らが整備内容を確認した。現在、タブレット端末は初期設定中で、2月末までに納品される予定。町教育委員会は今後、活用法などを研究し、来年度2学期にはタブレット端末を利用した授業を開始したいとしている。

教育情報端末整備事業としては、キーボード脱着式のタブレット端末(10.1インチ)を児童生徒用に1341台、教員用として101台購入。端末には文書ソフトや表計算ソフトのほか、授業支援システムを搭載。整備事業費は約6487万円。

情報通信ネットワーク環境構築事業では、各校に10G対応の校内ネットワーク回線を構築。外部接続機器(ルーター)、集線装置、無線基地局、情報コンセント、タブレット保管箱などを整備した。事業費は4校で約4363万円。

GIGAスクール構想は、児童生徒1人1台の端末と高速大容量通信ネットワークを一体的に整備し、公正に個別最適化された創造性を育む教育を全国の学校現場で持続的に実現させる構想。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言に伴い、全国で前倒しで進められている。

町教委では、今年度内に教員を対象としたタブレット端末の操作法研修会を、教員が時間を取りやすい来年度の夏休みには活用法の研修会を実施する予定。使用するソフトの研究も合わせて行い、早ければ来年度2学期から活用を開始する考えだ。

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