あす「寒の土用丑の日」 料理店ウナギ準備

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たれにくぐらせてウナギを焼き上げる「うなぎのまち岡谷」の会の今野会長

岡谷市発祥の「寒の土用丑の日」(29日)を控え、市内のウナギ料理店や川魚店では客を迎え入れる準備を進めている。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、関係者は「ウナギは免疫力アップにも良いので、ぜひ食べて元気になってほしい」と来店を呼び掛けてる。

寒の土用丑の日は、冬にもウナギを食べて厳しい寒さを乗り切ろうと、1998年に制定された。知名度のある夏と同様に冬の消費拡大を目指し、市内のウナギ料理店や川魚店でつくる「うなぎのまち岡谷」の会が中心となって全国に発信している。

同会によると、今季の稚魚(シラスウナギ)の漁獲量は前年に続いて豊漁だが、仕入れ価格は依然として高値を維持しているという。店側にとっては厳しい状況が続くが、今野利明会長(52)は「新型コロナウイルスの影響で減った客足も回復傾向にある」とし、「この機会に脂が乗ったおいしいウナギを食べてもらい、コロナ禍の冬を乗り切ってほしい」と話している。

同会は29日から31日まで、「寒の土用丑の日キャンペーン」を実施。参加店で1000円以上利用した人を対象に、うなぎ共通利用券3000円分などの商品がその場で当たる抽選を行う。

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