バレンタイン 巣ごもり合わせニーズも変化

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コロナ禍で「自分へのご褒美」需要が増えているという高級チョコレート=伊那市のベルシャイン伊那店

2月14日の「バレンタインデー」を前に、上伊那地方の大型店ではチョコレートなどの関連商品を並べた特設コーナーがお目見えしている。新型コロナウイルスの感染対策で巣ごもりを強いられるなか、海外ブランドや国内の有名ホテルが作る高級品を”自分へのご褒美”として購入する傾向や、男女を問わずにチョコレートをプレゼントする風潮が強まっているという。

伊那市日影のベルシャイン伊那店では今月15日、1階の時計台広場に特設コーナーを開設した。伊藤宏峰店長によると、バレンタインのチョコ需要は「ここ数年、縮小気味だった」が、昨年から長引くコロナ禍での行楽や外食の自粛を背景に、海外ブランドの商品や口溶けのよい「生チョコ」などを自分のために買う女性が目立ち、「売れ行きは昨年より好調」という。

売れ筋の価格帯は500円~1500円。商品は一つずつ味が違うチョコの詰め合わせや、イラスト付きの包装紙で包んだ子ども向けの商品、ウイスキーに限らず日本酒や焼酎などが入ったチョコなども並ぶ。男女に関係なく周囲の人たちへ贈る「友チョコ」も多く、男性が自分のために購入する姿もみられる。

一方、今年はコロナ禍の影響か、接客を伴う夜の飲食店で働く女性が来客のために準備する購入が「例年に比べて少ない」。また「義理チョコ」の配布をやめるように呼び掛ける企業もあるという。
 
売り場を担当する同店の山岸裕子さんは「人気の商品や手作りチョコの食材は、早く売り切れる傾向にあるので、お目当ての商品があれば、早期の購入をお勧めします」と呼び掛けた。問い合わせはベルシャイン伊那店(電話0265・76・2111)へ。

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