突風か 駒ケ根市の団地で屋根めくれる

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駒ケ根市市場割の美里団地で屋根がめくれた建物=29日午後2時51分

29日午後2時ごろ、駒ケ根市市場割にある市営住宅団地「美里団地」1棟のトタン屋根の大部分がめくれた。当時は市内で強い風が吹いており、突風によって被害が出たとみられる。けが人はなかった。

市によると、建物は1975(昭和50)年ごろに完成。団地内の他の建物も同時期に建てられているものの同じような被害がなかったことから、市は「(屋根がめくれたのは)一概に老朽化が要因とはいえない」とし、局所的に強い突風が発生した可能性があるとの見方を示している。

市はめくれた屋根材を切除して撤去したり、雨よけのシートで建物上部を覆ったりするなどの暫定的な措置を取った。建物には現在1世帯が住んでおり、団地内に代替の部屋を用意する。

現場周辺では、屋根材の一部とみられる黒く薄い板のようなものがバラバラになって散らばっていた。近くに住む女性は「風が強く吹いていたからか、屋根がめくれる音は聞こえなかった。ただ見慣れない黒いものが部屋の外に落ちていたので周りを見てみたら、屋根がめくれていて驚いた。こんなことが目の前で起きるとは…」と、動揺の表情を浮かべていた。

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