生き生き信州の野鳥 諏訪湖博物館写真展

LINEで送る
Pocket

信州の自然に生きる野鳥の姿を収めた写真展=諏訪湖博物館・赤彦記念館

信州の自然に生きる野鳥の姿を収めた写真展=諏訪湖博物館・赤彦記念館

下諏訪町の諏訪湖博物館・赤彦記念館で26日から、企画展「風に揺れる緑と光に輝く水辺~信州の野鳥たち」が始まった。野鳥撮影のスペシャリストでつくる「倶楽部(くらぶ) 鳥見人(とりみにすと)信州」(宮澤富幸代表)が、里山、高山、水辺など多様な環境で生きる姿をとらえた力作70点を展示。美しい自然と野鳥が融和した絵画のような作品、羽音や鳴き声が聞こえそうな臨場感ある作品など多彩な内容。9月25日までで、11日はギャラリートークも開く。

諏訪湖に飛来するオオワシ「グル」の撮影を通して知り合ったメンバーが2010年に結成したグループ。諏訪を中心に上伊那、松本、長野地方の12人でつくり、企画展には9人が作品を出した。

写真は野鳥の生息・活動域別に「里、里山」「高原、高山」「湖、水辺」の3分野で展示した。親鳥の背にひな鳥がもたれ掛かり親子の愛情を感じさせるカイツブリの子育て、朱色のくちばしと羽が印象的なアカショウビンが昆虫をとらえた瞬間の姿、何百羽ものスズメが一斉に飛び立つ迫力の群れ写真など多彩。1点ずつに作者の解説やコメントが添えられており、状況や生態に思いをはせて作品を楽しむことができる。

鳥見人では、野鳥の営みや自然環境を守っていくために鳥との接し方や自然活動のマナーを積極的に学び合っている。宮澤代表は「メンバーそれぞれの気持ちが作品ににじんでいると思う。野鳥に寄せる思いと共に、生き生きと躍動する鳥たちの姿を楽しんでもらえたら」と話している。

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。月曜と祝日の翌日休館。入館料は高校生以上350円、小中学生170円。9月11日のギャラリートークは午後1時30分からで、参加無料。希望者は事前に申し込む。

申し込み、問い合わせは同博物館(電話0266・27・1627)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP