SDGs全国フォーラム 県がオンライン開催

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オンラインで開かれたSDGs全国フォーラムのパネルディスカッション

県主催の「SDGs全国フォーラム長野2020」が30日、2日間の日程で始まった。SDGs(国連が採択した持続可能な開発目標)の達成に向けて、先進事例などの情報共有や関係者の連携による今後の新しい展開を図る目的。オンライン開催で、全国の自治体やNPO、企業などの関係者がパネルディスカッションを行っている。

初日は「SDGs時代のライフスタイルと持続可能な地域づくり」などのテーマで実施。諏訪市で古材や建具の再利用を通じて空き家や廃棄物削減の問題に取り組んでいる「リビルディングセンタージャパン」代表の東野唯史さんのほか、マーケティングの専門家や古着店の経営者、県農ある暮らし相談センターのアドバイザーらが実践例を示して語り合った。

SDGsを踏まえたこれからの地域づくりについて東野さんは、長野市の善光寺周辺の空き家活用の成功事例や、自身の店舗周辺に魅力的な店が集まってきた経験に触れて、「ある程度密集した徒歩圏内がリノベーションされることでエリアの価値ががらっと変わることは県内の人も実感していると思うし、県外の人も参考になるのでは」と話した。

2019年に神奈川県で始まったフォーラムで、同県と同じく政府からSDGs未来都市に認定された長野県が今回の開催を引き継いだ。2日目は「世界の潮流とSDGs経営の新展開」などのテーマで、セイコーエプソン企画渉外部長兼サステナビリティ推進室部長の吉橋晴司さんらが参加してパネルディスカッションを行う。

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