こだわりアップルパイ 中原さん試行錯誤

LINEで送る
Pocket

自信作のアップルパイを紹介する中原望美さん=ふるさとの味いいじま

山椒クルミだれの五平餅「天領五平」やおやきなどの郷土食を地元の女性らが手作りして販売している飯島町本郷の「ふるさとの味いいじま」は4日から、アップルパイの提供を始める。スタッフの中原望美さん=同町七久保=が3年前から自宅で作り始め、試行錯誤を繰り返して完成した「ママの味」。同店にとって新境地の洋菓子で、「ティータイムのお供にしてもらえれば」と話している。

「長男の学校の家庭訪問に合わせて作ったのが最初。既製品ではなくて、自分で作ったものが出したくて」と中原さん。その後もさまざまな店のアップルパイを食べるなどして作り方を研究。中身のリンゴの煮方にこだわり、何度も作るうちに「これだ」と直感で現在のレシピにたどり着いた。

友人らに配ったところ好評。子どもから「作って」とせがまれることも多く、「夕飯にアップルパイを出したこともあった」と中原さんは笑う。

リンゴは地元産の「ふじ」を利用。店のスタッフや取引業者にも試食してもらい、「しっとり感がある」などの反響が寄せられた。村澤昇社長は「間口を広げて、本当においしいものをお客さまに提供していきたい」と、その味の良さに手応えを感じている。

イートインできる同店で食べることができ、価格はコーヒー付きで250円。取り扱うのは木曜から日曜までの午前10時~午後3時半の間で、各日50個限定で提供する。同店では昨年末からリンゴのおやきも販売しており、中原さんは「食べ比べも楽しんでもらえれば」と期待する。

問い合わせは、ふるさとの味いいじま(電話0265・86・6415)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP