飲食店の事業継続支援策発表 下諏訪商議所

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下諏訪商工会議所は3日会見し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で窮地に立つ下諏訪町内の飲食店を支援する独自施策を発表した。3月末までの毎週土曜(祝日)に「おかず市」、毎週火・金曜に「弁当市」を開催する計画で、小林秀年会頭は「会議所として飲食店が元気になれる後押しをし、何とか事業継続してもらえるよう努めていきたい」と話した。

おかず市は、主に夜のみ営業している飲食店、弁当販売が難しい居酒屋、単品商品(焼き鳥や総菜類など)を扱う店などを支援する目的。購入希望者は事前に会議所窓口で希望商品を注文(前払い)し、四ツ角周辺に設けられる市会場で受け取る仕組み。町内飲食店10店舗以上の参加を見込んでおり、今月23日から開始する計画。

弁当市は町内飲食店の弁当販売促進を目的とした企画。企業(団体)単位で必要な弁当の個数を取りまとめて事前に同会議所窓口で注文(前払い)し、後日、市の開催日に受け取る仕組み。会場は会議所1階エントランスで、毎週火・金曜に開設する計画。

おかず市および弁当市での購入は町が実施する、一定額購入でクオカードや下諏訪商連商品券がもらえる「しもすわイート&テイクアウトキャンペーン」の対象となる。

このほか同会議所会員のみを対象とした「キャッシュバックキャンペーン」も実施。テイクアウト企画に登録する飲食店で出前やテークアウトを利用した場合、申請すれば5000円で20%、1万円で25%のキャッシュバックが受けられる企画。対象期間は4日から最長3月20日まで。

同会議所によると、心が折れる寸前で、積極的に何かをしようとする気持ちが持てない状況に追い込まれている町内飲食店も多いという。小林会頭は「店をやめてしまえば、コロナが終息したとしても飲食業界を元の活気に戻すことは困難」と危機感を募らせ、今後も途切れることなく迅速な施策展開を図る考えを示した。

いずれも問い合わせは同会議所(電話0266・27・8533)へ。

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