天竜かっぱ祭り ユニーク「かっぱら相撲」

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「かっぱら相撲」に参加した小学生たち。腹にクッションを取り付けたユーモラスな姿が会場を楽しませた

「かっぱら相撲」に参加した小学生たち。腹にクッションを取り付けたユーモラスな姿が会場を楽しませた

第28回天竜かっぱ祭り(実行委員会主催)は27日、駒ケ根市の天竜大橋周辺で開いた。悪天候のため一部の催しが中止になったが、会場では小学生がカッパに扮して腹で押し合う相撲大会「かっぱら相撲」や宝投げなど多彩なイベントが繰り広げられ、多くの来場者で盛り上がった。

地域に根付くカッパ伝説をテーマに開く催し。市のPRキャラクター「こまかっぱ」が来場し、会場の屋台村にはカッパにちなんだグッズや食べ物が数多く並んだ。演芸大会では市内の団体が軽やかな楽器演奏や踊りを披露。祭りの熱気に後押しされてか、午後には晴れ間も広がった。

かっぱら相撲は、出場力士がカッパの皿を頭にかぶり、芝生の上に設けた土俵で、手足を使わずに腹だけで押し合い勝敗を決める競技。小学1~6年の子どもたちが、雨で滑る足元を気にしながら力強く踏ん張り、腹を突き出し合って熱戦を展開した。

2年連続の参加で低学年の部で初優勝した中沢小学校3年の林洋文君(9)は「カッパになれてうれしい。腹で押し合うのも面白かった」と笑顔。高学年の優勝者、同校4年の宮下昂大君(9)は「滑っちゃったけど勝ててうれしい。祭りの花火が楽しみ」と話していた。

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