宇宙教育推進へ 岡谷で11日セミナー

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人工衛星から取得したデータを眺める浜さん

岡谷市で情報機器の販売やサポートを手掛ける浜幸平さん(68)は、地域で宇宙教育を推進する有志を募っている。宇宙をテーマにした体験、学習プログラムを展開する日本宇宙少年団(YAC)の教材を活用し、教育活動を通じて宇宙に対する子どもたちの関心を高めたい考え。手始めにJAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙教育センターとYACが11日に開く宇宙教育オンラインセミナーを一緒に受講する仲間を募集している。

宇宙教育セミナーは、宇宙教育活動に関心を持つ人やその基礎知識を学びたい人らを対象に開いている。浜さんは2018年12月に東京都内で開かれたセミナーを受講。地元から宇宙飛行士や科学者を志す子どもたちを育てるためにも、宇宙への夢を抱かせる必要性を感じたという。

YACは子ども向けの学習プログラムとして、水ロケットの製作や人工衛星のデータ解析に用いる光の波長などを学べる学習教材を提供しており、浜さんは諏訪地方の教育現場でも活用を期待。有志による講座など授業以外での活用方法も検討している。

11日のオンラインセミナーでは宇宙教育の概要を学んだ上で、衛星データ分析ソフト「EISEI」を使って陸地観測衛星や気象観測衛星のデータ活用を実習する。浜さんは「諏訪地方では小型ロケットのプロジェクトも進められている。ものづくりだけでなく、宇宙や科学技術についても関心を持ってもらいたい」と期待。宇宙教育の推進に向け、セミナーの受講を呼び掛けている。

オンラインセミナーは11日午前9時から。当日は午前8時30分に岡谷市中央町のHAMA電器に集合し、一緒に受講する。参加無料。ノートパソコンの持参を呼び掛けている。問い合わせはHAMA電器(電話0266・21・1500)へ。

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