感謝の心込め 医療従事者にローメン提供

LINEで送る
Pocket

伊那中央病院でローメンを振る舞う伊那ローメンズクラブに加盟する有志の9店舗のオーナーら

伊那ローメンズクラブ(唐澤正也会長)に加盟する有志の9店舗は7日、医療従事者やその家族を対象に、伊那中央病院(同市)でローメン1300食を振る舞った。白鳥孝市長や各店舗のオーナーら約10人が屋外の仮設テントでローメンを作り、訪れた人たちに「ありがとうございます」と感謝を伝えながら手渡した。

新型コロナウイルスの影響で緊迫する医療現場で働く人やその家族に出来たての温かいローメンを味わってもらい、今後の活力にしてもらおうと初めて企画。病院内の掲示板で周知した。麺やキャベツ、容器は地元企業から提供を受けた。

テントでは野外イベント用の鉄板2枚を使い、1回に100食分ずつ調理。ローメンと飲料水を配布した。テント前には次々と人が訪れ、長蛇の列になっていた。回診のため出勤していたという呼吸器外科の高砂敬一郎部長(55)は「地域の皆さんが気に掛け、支援してくれるのはありがたい。おいしそうな香りで元気が出て、モチベーションがさらに上がった」と笑顔だった。

感染対策のため消毒などを徹底して行った。唐澤会長(55)=同市上牧=は「皆さんから『外食に行かれない中で、お店の味を食べられるのはうれしい』と喜んでもらえたので良かった」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP