春呼ぶアネモネ 諏訪地方出荷本格化

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出荷最盛期を迎え、赤やピンク、紫など8色のアネモネが咲き競う伊藤佐九次さんのハウス=原村中新田

諏訪地方で春を呼ぶ切り花アネモネの出荷が本格化している。日照時間が長く冷涼な気候が栽培に適しており、生産が盛んな原村では、赤やピンク、紫などの花がハウス内を鮮やかに彩っている。

原村中新田の伊藤佐九次さん(69)は、大輪系で花色が豊富な品種「ミストラルプラス」を3棟のハウスで約9000株育てる。代表的な品種の「モナリザ」より少し遅れて収穫期に入り、2~3月が出荷のピークだ。

「色が豊かで、ボリューム感があるのが魅力。昨夏の育苗期間中に天候不順で苦労はしたが、平年並みに育っている」と伊藤さん。イベントやブライダル関係の需要も多い花だが、感染症の影響で消費はやや落ち込んでおり、「新型コロナが早く収束し、いろいろな場面で花が使われてほしいね」と願っている。

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