森林保全へ理解深めて 富士見森林祭り

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チェーンソーを使った彫刻の技を実演するアーティストたち

チェーンソーを使った彫刻の技を実演するアーティストたち

木の魅力に触れて木材の活用促進と森林保全への理解を深めてもらうイベント「富士見森林(もり)祭り2016」が27、28の両日、富士見町の富士見パノラマリゾートで開かれている。チェーンソーを使った彫刻の実演や、県産材のカラマツで作った和太鼓の演奏、木工作体験などが来場者の注目を集め、にぎわっている。

全国組織の一般社団法人木暮人倶楽部が2012年に始めた催しで、4回目。今回は富士見パノラマリゾートと地元の個人、団体が加わった実行委員会が主催した。

チェーンソーでの彫刻には、全国からプロのアーティスト10人が参加し、観客の目の前で丸太から動物の立体像を切り出す技を披露。諏訪神太鼓保存会が和太鼓と木やりで祭りを盛り上げた。

体験や木工製品販売には約20企業、団体が出展。初参加の県木材青壮年団体連合会は、県産のスギを使ったいす作りを無料で指導し、親子の人気を集めた。栃木県高根沢町から参加した小学1年生の福田咲也君(7)は、「金づちは疲れるけど、くぎを打つのが楽しい」と作業に夢中になっていた。

実行委員会の吉田就彦委員長は、「山梨県の初参加で八ケ岳南麓にエリアを広げることもできた。今後もイベントを継続して木の良さ、大切さをアピールしていきたい」と話していた。

イベントは28日午後5時までで入場無料。問い合わせは同リゾート(電話62・5666)へ。

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