渓流釣り解禁を前にアマゴ放流 天竜川漁協

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体長20センチを超えるアマゴを伊那市長谷の黒川へ放流する天竜川漁協の役員と工事関係者

天竜川漁業協同組合(伊那市)は、16日の渓流釣り解禁を前に12日、天竜川水系の支流河川へアマゴの成魚を放流した。解禁日前に行う恒例の事業。中山俊幸組合長(76)は「放流魚は例年よりサイズが大きくて活性もいい。水量も安定しており、解禁日には多くの人に釣りに来てほしい」と呼び掛けた。

今年の放流は今月8日から計4日間で実施。上伊那8市町村の河川へ、飯田市の養魚場で育った体長約20センチ、体重約80グラムの成魚400キロ(約5000匹)を放った。今季養魚場は新型コロナウイルス流行のあおりを受け、旅館やホテルの食材になるアマゴの出荷量が減少。その分、成魚は出荷されないまま養魚池で育ち、今回放流した魚には体長25センチを超える大きなサイズも混じった。

12日の放流は市内の黒川、藤沢川、山室川で実施。漁協役員と河川工事に携わる工事関係者が、トラックの水槽からバケツで運んだ魚を丁寧に放流した。渓流釣りの解禁は16日午前0時。遊漁料は1日券1100円、年間券6600円(高校生、障がい者は半額)。問い合わせは天竜川漁協(電話0265・72・2445)へ。

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