伊那商議所 小売業者オンライン販売開設に補助

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伊那商工会議所(伊那市)は、小売業の会員事業者向けに「オンラインショップ開設支援補助金」を新設し、15日から申請の受け付けを始めた。地域の小売業がウィズコロナ時代に対応した非対面型ビジネスモデルへの転換を図り、併せてIT(情報技術)の活用が進むように独自の補助事業を設けた。

自店のホームページでのオンラインショップ開設に要した費用の3分の2を10万円を上限に補助する。同商議所は20店の利用を見込み、200万円を予算化した。

会員事業所で、常時雇用の従業員がおおむね10人以下の小売業者が対象。申請日以降少なくとも1年以上同一店舗で事業を継続することやオンラインショップ開設に係るシステム構築の発注先を同商議所の会員事業所にすることなどが条件で、開設したショップは同商議所のホームページにリンクさせることとした。

同商議所によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響は飲食業や小売業で特に深刻。飲食業向けにはテークアウトやデリバリーを応援するキャンペーンを準備中で、小売業向けには補助事業を構築した。唐木和世会頭は「伊那市の小売店には自慢できる逸品がある。これを県内外にオンラインで発信して、購入してもらえるように支援していく」と話した。

申請は6月30日まで受け付ける(予算に達し次第終了)。申請書は同商議所窓口に置くほか、ホームページからダウンロードできるようにする。問い合わせは同商議所経営支援課(電話0265・72・7000)へ。

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