諏訪市新ごみ袋販売開始 証紙シールも

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陳列棚に新しい指定ごみ袋を並べる出浦正樹店長=諏訪市のツルヤ上諏訪店

諏訪市は15日、家庭系燃やすごみの有料化に伴い、4月から導入する新しい指定ごみ袋(青色)と証紙シールの販売を市内外の小売店で始めた。新しいごみ袋は45リットルと22リットル、10リットルの3種類。従来の袋代に加え、1リットル当たり1円のごみ処理手数料を転嫁し、10枚1セットのロール状で提供する。現在の指定ごみ袋(黄色)は3月末で販売を終了するが、袋の大きさに応じたごみ処理手数料相当額の「証紙シール」を購入して貼付すれば、有料化後も使用できる。

家庭系燃やすごみの有料化は▽ごみの減量と資源化の促進▽ごみ処理費用負担の公平化▽住民の意識向上―が目的。市は、有料化に合わせて指定ごみ袋のデザインを一新し、ごみを共同処理する岡谷市、下諏訪町と異なる「青色」を採用した。当初は3月に販売する予定だったが、市民の要望に応えて販売開始時期を1カ月前倒しした。

15日はスーパーやコンビニエンスストア、ホームセンターなど市内外の65店舗で販売した。販売価格は各店舗の自由価格競争となる。

今までのごみ袋に貼る証紙シール

諏訪市のJR上諏訪駅前にあるツルヤ上諏訪店では、同日午後4時時点でごみ袋3セット、証紙シール(5枚組)2セットの買い求めがあったという。同店では需要の推移を見ながら陳列面積を広めていく方針で、証紙シールはカスタマーサービスカウンターで扱っている。

市によると、例えば45リットルの袋を月9回排出する家庭だと、月額405円、年間では4860円程度の負担増になる。市は2021年度、5500万円のごみ処理手数料収入を見込む。地区ごみステーションの整備やカラス対策、子育てや在宅介護などおむつ使用世帯へのごみ袋現物支給、ごみ出しが困難な高齢者宅への戸別収集などに役立てる方針だ。

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