2021年2月20日付

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愛犬を亡くし悲しみに暮れる「ペットロス」の女性に、ある男性タレントが自身が5カ月育てた子犬を里子に出した動画サイト・ユーチューブのサプライズ映像に対し、愛犬家らから批判や疑問が相次ぎ、物議を醸している▼男性タレントは、子犬を買った直後、知人の妻がペットロスで落ち込みがひどく自分で新たに犬を買うことができないでいることを知り、知人に提案した上で、しつけして子犬を連れて行くことにしたのだという▼この行為に対し「犬の気持ちを考えるとかわいそう」「責任持って最後まで育てるのが筋」という書き込みが相次ぎ、炎上状態に。一方、「捨てるわけじゃないんだしいいのでは」「要はきちんと世話すればいい」といった感想も▼以前、わが家の愛犬が雷の音におびえて家を飛び出し行方不明になったことがある。姿が見えなくなって必死に探し回ったものの見つからずにいたが、一夜明け警察で保護されているとの一報にホッと胸をなで下ろした。まさに家族同然に心配した▼改正動物愛護法ではペットも大切な命として飼い主はペットが死ぬまで飼い続ける責務がある事が盛られた。一方、警察に届け出のあった迷い犬は拾得物、ペットが自動車事故に遭った場合は対物賠償保険適応と、いずれも「もの」扱い。日本はペット後進国とも言われている。日本が欧米並みの動物福祉を手に入れるのはいつになるのだろうか。

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