健康切り口にスーパーシティへ 茅野市構想案

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茅野市がスーパーシティ構想案を示した地域創生総合戦略有識者会議

茅野市は18日夜、地域創生総合戦略有識者会議で、内閣府の国家戦略特区「スーパーシティ構想」の申請を前に、市の構想案を示した。福祉推進の実践など実績を基に「健康」を切り口に取り組みを連動させて先端的サービスを展開したいとした。内容を詰めた案に対する パブリックコメント(意見公募)を3月4~21日に行い、その後の有識者会議で最終案を報告。同26日の応募期限までに国に提出する予定。

案のタイトルは「『ゆい』で紡ぐ健康高原都市構想-自立と持続が可能なまち・茅野モデルの創出」。人のつながりや支え合いを意味する「結」を基に地域福祉・医療の実践、静養地の環境など強みを生かして健康や安心安全に関する取り組みを進める。

具体的な要素事業は①医療・介護②防災・見守りへの通信技術活用③キャッシュレス・地域ポイント④オンデマンド交通・交通最適化⑤テレワーク・ワーケーション⑥これらのサービスを使えるオール茅野アプリ・デジタル行政サービス-の各項目を設定。事業の組み合わせでサービス展開するイメージという。

委員からは「デジタルだけでなく心温まる部分を大事にしてほしい」との質問が出た。市は「技術ありきでなく培ってきた支え合いの部分の中で先端サービスを導入し、市民の幸せにつなげたい」とした。

市は連携してサービスを提供する候補となる参画事業者を今月25日まで募集している。

スーパーシティはAI(人工知能)やビッグデータを活用し、国や地域、事業者が連携して地域課題の解消を目指す取り組み。市によると、申請の中から5自治体程度が特区に選定される見通しという。

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