さくらホテルにつるしびな 白鳥さん作品展示

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高遠さくらホテルのロビーに飾られたつるしびな

伊那市高遠町の高遠さくらホテルのロビーに、同市美篶の白鳥筆子さん(99)が制作したつるしびなが飾られている。動物や鳥、魚、岐阜県飛騨地方の民芸品「さるぼぼ」などをかたどった華やかな色合いの飾りが ロビーを彩り、ホテル利用客の目を楽しませている。28日まで。

白鳥さんの家族によると、白鳥さんは10年以上前、地元の友人からつるし飾りの作り方を教わったことが契機となり、作品づくりを始めた。若い頃から洋裁をし、細かい作業には慣れていたという。これまでに数えきれないほどの手芸作品を作り、その一部を今回、同ホテルに飾った。

同ホテルでの展示は昨年に続き2回目。花柄や市松模様などの着物生地を縫い合わせた人形が、高い位置からつるされている。同ホテルを訪れた女性客はその細かいつくりに「すごいなあ…」と感嘆の声を上げ、一つ一つをじっくりと眺めていた。

白鳥さんの家族は飾った際に作品の量に驚いたといい、「これだけの作品をよく作ったなと思った。多くの人が見てくれたらうれしい」。同ホテルの菅原晴美副支配人は「新型コロナウイルスで気がめいっている人も多い。つるしびなで春気分を味わって」と鑑賞を呼び掛けている。

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