「岡谷御柱建方連合会」が発会 技術伝承図る

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岡谷御柱建方連合会の発会式であいさつをする会長の石川卓也大総代

2022(令和4)年の諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)に向け、岡谷市の大総代が中心となり「岡谷御柱建方連合会」を立ち上げた。前回の16年までは有志の団体や業者が主体となって担っていた建て御柱の奉仕を氏子の手で行い、次世代への技術伝承を図る。今後、安全対策の強化と技術向上のため、岡谷担当の5本の柱ごとに研修会や練習を重ねていく。

市の大総代会などによると、長年建て方を担当していた有志のとび職集団「聖睦会」が解散したことに伴い、前回は市祭典委員会が業者と請負契約を結んで建て御柱を実施。前回と同様の方法も検討したが、安全な建て方技術を各地区で伝承していこうと、各区の理解を得ながら準備を進めてきた。

19日には、発会式が岡谷区公会所で開かれ、大総代や各区の代表者約60人が参加。これまでの経過報告や役員の紹介などが行われた。会長の石川卓也大総代(60)=同市川岸東=はあいさつで「安全が最優先。繰り返し練習し、氏子の手で見事な建て御柱にしましょう」と呼び掛けた。

担当は春宮一が旧市内7区、春宮二が長地、春宮四が湊、秋宮二が川岸、秋宮三が旧市内3区。今後は5本の柱ごとでも会を発足させ、研修会や練習を実施。互いの練習を見学するなど、連携もしながら技術向上に努めていく。

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