コロナで苦境飲食店支援 下諏訪で「弁当市」

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下諏訪商工会議所で始まった弁当市

新型コロナウイルス感染拡大で苦境に立つ下諏訪町内の飲食店を支援するため、下諏訪商工会議所が独自の支援策として打ち出した「弁当市」が始まった。前払い制事前予約で受け付けた弁当を、注文者が決められた日の昼に会議所1階ロビーで受け取る方式。同会議所は多くの利用を呼び掛けている。

弁当市は、主に大量注文に対応できない町内飲食店の弁当販売促進が目的。仕組みは企業(団体)単位で必要な弁当の個数を取りまとめ、事前に同会議所窓口で注文(前払い)し、火曜と金曜に同会議所で開く市会場で受け取る。個人注文にも対応する。

現在、そば店やすし店、イタリアンレストラン、うなぎ屋、旅館など14店舗が同事業に参加している。初日の19日は町内9事業所から90個(9店)の注文があったという。引き渡し時間になると会議所1階特設コーナーには各店から持ち込まれた海鮮ちらしやカレー、ハンバーガーなどバラエティーに富んだ弁当がずらりと並び、注文者が次々と引き取りに訪れていた。

「バラ丼」を提供する岩八鮨の岩波茂さん(53)は「自分たちの努力だけではどうにもならないことがある。こうした企画はありがたい。何とか苦境を乗り越えたい」。まとめて20個の弁当を注文した事業所関係者は「少しでも地元の店の手助けになればと社員や社員家族の分をまとめて注文した。頑張ってもらいたい」と話していた。

弁当市は3月26日までの毎週火・金曜の午前11時30分~午後1時30分。火曜に受け取る場合は前の金曜日まで、金曜に受け取りたい場合は前の火曜までに注文する。問い合わせは同商議所(電話0266・27・8533)へ。

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