高遠城址公園さくら祭り 3月上旬開催可否判断

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高遠城址公園さくら祭りの2年ぶり開催に向けた対策打ち合わせ会議が24日、伊那市高遠町総合福祉センターやますそで開かれた。開催した場合の方針案として、4月1日から「散り終わり」までを祭り期間とし、マスク着用の徹底やサーモカメラによる検温の実施などの新型コロナウイルス感染防止対策を取ることを説明。開催の可否は3月上旬に判断するとした。

関係機関、団体、地区の代表者ら約60人が参加。事務局が方針案を示し、意見を聞いた。最終判断について市側は会議後の取材に「首都圏や中京圏で緊急事態宣言が解除され、伊那市内で感染が広がっていないことが一つの目安。可否は3月上旬に市が決定する」と説明した。

方針案によると、公園開きは3月28日。例年4月30日までとしていた祭り期間は、極力期間を短縮するために「散り終わり」までとした。ライトアップは4月8~20日とし、ライトアップエリアを縮小する。

感染防止対策は▽全ての入園者、スタッフにマスクの着用を徹底▽各入園口でサーモカメラによる検温を実施(高体温者は入園を控えてもらう)▽入園時に入園者(代表者)の連絡先の聴取▽接触確認アプリ「COCOA」のダウンロードの推奨▽無料エリアを含む園内での、ござやシート、簡易椅子などを持ち込んだ飲食の禁止▽飲食エリアの限定とエリア外での飲食禁止、食べ歩きの禁止―などを行う。接触を減らすため、入園料の支払いに電子決済を導入することや高遠閣を休憩場として開放しないことも示した。

新型コロナの感染拡大で昨年はさくら祭りを中止し、城址公園を閉鎖する措置も取った。山崎大行高遠町総合支所長は「昨年は寂しかったという声をたくさん聞いた。だがコロナに対する脅威もあり、心配される方もいる。この後、いろいろなところで検討して対応を考えていくことになるが、準備は万全にしたい」と述べた。

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