親子サロン立ち上げ 山中さんら富士見の有志

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たくさんの種類のおもちゃを楽しむ親子

富士見町で活動する地域おこし協力隊員の山中さやかさん(37)と町内の子育て中のお母さん有志が、子どもの遊びを通した成長と交流を育む親子サロンを立ち上げた。「ママによる、ママのためのプロジェクト」と銘打って子育て世代が語らい、励まし合い、思いを形にする活動を目指す。24日、初回を町第二体育館で開いた。

昨年来、新型コロナウイルスの感染拡大で各地の子育て支援施設が休館や利用人数の制限を余儀なくされる中、「孤立を感じたり、心身の負担を募らせるお母さんたちを支える居場所になれば」(山中さん)とする。

山中さん自身も幼児の子育て真っただ中。一般社団法人「輝きベビーアカデミー」の公認インストラクターの知見を生かして、「遊びを通して子どもが本来持てる知能を引き出し、発達を助け、お母さん実践の場にもしたい」という。サロンでは山中さん自身や町内の遊びのボランティア、赤坂行男さんが手作りしたおもちゃを中心に50種類以上を体験できる。

運営に参加する植松香奈さん(33)=立沢=は「自宅では難しい手作りを楽しむ時間を持てたら」とし、初回を体験した大久保恵后さん(33)=乙事=は「家で取り入れられる遊びのヒントをもらえそう」と話した。

サロンは当面、試行期間として町内の親子を対象に毎月第4水曜日午前10時から開き、予約制。山中さんは「将来的には中学、高校生やお年寄りともつながりたい」と構想を膨らませている。

問い合わせは町社会福祉協議会(電話0266・78・8986)へ。

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