春の訪れ「やしょうま」作り 飯島

LINEで送る
Pocket

町のキャラクター「いいちゃん」をかたどった「やしょうま」を手作りするスタッフ=25日、いつわ農産加工センター

飯島町飯島上ノ原にある農事組合法人「いつわ」の農産加工センターで今年も、米粉餅の「やしょうま」作りが始まった。冬から春に季節が移り変わる4月までの限定商品。切ると金太郎あめのように模様が楽しい棒状の餅で、色彩やデザイン性も豊かに一つ一つ丁寧に仕上げる。

やしょうまは、釈迦ゆかりの法会である2月15日の涅槃会や、4月8日の花祭りに供えられる県北部で盛んな信州の郷土菓子。同センターでは本場に足を運び、実際に加工する人たちから教わって2012年から作り続けている。

白と、赤、青、黄、緑に着色した餅を組み合わせながら、センタースタッフの女性たちがオリジナルのデザインで手作り。バラやアヤメなどの花のほか、町のイメージキャラクター「いいちゃん」などバラエティーに富んでいる。

「ここにいるみんなが芸術家。手間暇もかかり大変だけど、上手に仕上がった時は本当に幸せ」と女性たち。作業は4月上旬まで続き、同加工センターのほか、町内の道の駅や近隣のJA直売所で、切り餅にした3種類40グラム入りを270円で販売している。

問い合わせは同加工センター(電話0265・86・2723)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP