聖火リレー 走者・ルートなど発表 県実行委

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県内で4月1、2日に実施予定の東京五輪聖火リレーの県実行委員会は26日、県内で走る聖火ランナーのうち変更となった2人の走者などを発表した。県実行委が選考した43人、1グループでは2人を除いて昨年と変更はなく、聖火リレーを実施する県内14市町村のルートや日程も昨年の計画を踏襲した。当該地域で不要不急の外出自粛要請などが発出されれば、必要に応じて公道でのリレーは取りやめになるとされているが、県実行委は「現在の県内の状況が続けば実施する方向で準備する」としている。

県内の聖火リレーは、1日は主に東北信を、2日は中南信を走る。2日の諏訪市では、午後3時10分に原田泰治美術館前を出発して諏訪湖周を走り、諏訪湖間欠泉に3時54分到着の予定。

県実行委選考の聖火ランナーも諏訪地方関係は昨年と同じで、諏訪市で走るのは県花田養護学校(下諏訪町)の生徒7人でつくるグループや、諏訪市出身でお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんら計10人。
 
また、岡谷市出身で長野冬季五輪の警備・交通対策に従事した元県警刑事部長の小口彰夫さん=長野市=が野沢温泉村で、スピードスケート女子の小平奈緒さん=茅野市豊平出身、相澤病院=が県内終着地の松本市で走る。観覧者の集中を避けるため、走る区間は当日30分前まで公表しない。

昨年から変更となった走者については、軽井沢町で走るはずだった県内最高齢ランナーの死去に伴い、1964年東京五輪でも聖火ランナーを務めた土屋恒樹さん=同町=が新たに選ばれた。また、上田市区間ではスノーボードの世界選手権出場などのため辞退した今井胡桃さんに代わり、同市観光大使の恵理さんが走る。

新型コロナウイルス感染対策として大会組織委員会は、当該地域で緊急事態宣言や外出自粛が発出されれば、公道リレーを取りやめ、無観客での点火セレモニーのみ実施、沿道で過密な密集が発生した場合はリレーを中断するとしている。沿道での観覧は認められるが、居住する都道府県内のみとする。

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