伊那北高100周年記念事業 式典は10月9日

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伊那北高校(伊那市)創立100周年記念事業実行委員会は、当初は昨年実施する計画で準備していたが、新型コロナウイルスの感染対策で1年間先送りした記念行事の日程を公表した。記念式典は10月9日に同市の県伊那文化会館で行う。このほか、美術展やコンサートなども企画。地域と同校の歴史を関連付けて詳しくまとめた記念誌「百年史」も刊行する。

記念行事は当初企画した内容をほぼ実施。ただ、在校生の要望で劇作家の平田オリザさんを招いた記念講演会は、本人の都合もあり、さらに1年間延期し2022年に行う。

主な行事のうち、記念美術展は6月16~20日に開き、同窓生と在校生ら約80人の絵画や彫刻、工芸、書、現代美術などの作品を展示する。市民向けコンサートは日本フィルハーモニー交響楽団の弦楽四重奏者が出演し、6月17日に演奏会を2回開く。今後、感染対策に応じた入場者数や申し込み方法を決め、5月ごろには新聞や同窓会ホームページで情報公開する。

記念コンサートは6月18日で、同校の吹奏楽部、合唱部、弦楽部と日本フィルハーモニー交響楽団が合同で実施。希望者に対する入場整理券は5月に送付する計画だが、「開催日前のコロナ感染状況によっては観客数を制限をする場合がある」(事務局)という。

記念式典と記念祝賀会の参加申込書は、7月に発行する同窓会報に添付する。

このほか、同校の歴史をつづる「百年史」(A4判800ページ、価格4100円)の編さん作業も順調に推移。「専門知識を持つ同窓生らが執筆に当たった濃い内容の一冊」(事務局)で、注文者には発行次第送付するほか、継続して注文を受け付けている。

酒井茂実行委員長(68)は「記念行事の実施を1年間延期したことで、より充実した準備ができた。次の100周年につながる行事として全力で取り組みたい」と述べた。

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