高遠美術館で作品展 ゆかりの約70点並ぶ

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信州高遠美術館で3月6日から始まる春季収蔵作品展への来場を呼び掛ける同館職員

伊那市信州高遠美術館で6日~5月9日、春季収蔵作品展「文化が結ぶ縁の物語」が開かれる。市と市教育委員会、同館が主催。同市高遠町出身の伊澤修二が初代校長を務めた東京藝術大学(旧東京音楽学校)出身の作家である押元一敏さんと小柳景義さん、過去に同館で個展を開いた歌手で画家の八代亜紀さんなど、同市や同館にゆかりある人の作品約70点を飾る。

押元さんと小柳さんの絵は展覧会「モリカラモリヘ―8人の作家と東京藝術大学デザインプロジェクト」(2019年同館開催)出展作で、高遠町地区の自然や歴史を取り入れた作品。八代亜紀さんの絵は真っ青な空と雪の残る中央アルプス、桜を鮮やかな色彩で描いた1枚。今年寄贈され、今回初めて展示する。

市指定文化財になっている中村不折と池上秀畝の絵や、高遠町出身のコレクター原田政雄が収集し、彼の死後に寄贈された品なども並ぶ。同館は「作家と伊那、同館のつながりを、作品を通して見てほしい」と呼び掛けている。

入館料は一般500円、高校生以下および18歳未満無料。開館時間は午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)。3月は火曜日と22日が休館。4、5月は無休。

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