諏訪湖畔でゲーム感覚のごみ拾い 参加者募集

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会見後にごみ拾いを行う北村優斗さん(左)、海沼怜さん(右)ら

諏訪市湖畔公園などで諏訪湖のごみ拾いとゲーム感覚の鬼ごっこを組み合わせたイベント「清走中」を21日午前9時から行う学生団体「Gomitomo(ゴミトモ)」は2月28日、同公園で会見し、多くの参加を呼び掛けた。運営協力者も募った。主催団体代表で長野高校3年の北村優斗さん(17)=長野市=は「みんなでワクワクしながらごみ拾いをして遊ぼう」と協力を求めた。

同団体は「2030年までにポイ捨てのない社会の実現」を目指しており、ごみ問題について「楽しさ」を入り口に関心を持ってもらおうと、イベントを企画した。参加者が「ハンター」と呼ばれる鬼から逃げ切るルールの人気テレビ番組「逃走中」の要素を組み込むことで、ごみ拾いが「つまらない」から「楽しい」に変わるよう工夫した。公園内や諏訪湖畔のごみを拾いながら、運営本部が無料通信アプリ「LINE」を通じて送る「ミッション」を達成し、得点を重ねていく。「逃走中」と同様にスーツ姿のハンターから逃げ切ることができれば最終結果に反映される。

諏訪湖で行う同イベントは、3月9日の長野市を振り出しに始まり、上田市(13日)、松本市(19日)、飯田市(20日)と続く「清走中」の最終回。諏訪湖は、受験勉強に悩んだ北村さんの心を癒やし、気持ちを再び前向きにさせた思い出の場所。「諏訪湖がきれいになればきっと、長野県全体がきれいになる。一連のイベントの最終回は思い入れのある諏訪湖で」と語った。

諏訪湖開催では、諏訪地方を拠点に活動する高校生グループ「Make up(メイクアップ)信州」や地元の企業、大人たちが協力する。同グループ発起人の海沼怜さん(18)=茅野市=は「諏訪湖ってとてもすてきな場所。ごみ拾いイベントでもっときれいにし、もっとすてきな場所になるといい」と期待を寄せた。

参加はイベント広報用のサイト(https://note.com/hk_yuto_0208/n/nbd23038cbac6)内の専用フォームから。問い合わせは北村さん(電話070・4477・2596)へ。

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