アグリマイスター顕彰 野溝さん「ゴールド」

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実習で栽培したシクラメンを前に、アグリマイスターゴールドの認定書を手にする野溝彩奈さん

上伊那農業高校(南箕輪村)の生命探究科植物コース3年の野溝彩奈さん(18)が、全国農業高等学校長協会のアグリマイスター顕彰制度で、同校初となる「ゴールド」の認定を受けた。高校で取得した資格や研究活動を点数化して評価する制度で、野溝さんは知識や技術の習得と、意欲的な研究でポイントを積み重ね、栄えある称号を手にした。

全国の農業系学科で学ぶ高校生を対象に、2015年度に始まった顕彰制度で、在学中に取得した資格や検定、コンテストなどの実績を点数化し、加算した結果を基に、「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」の称号を与えている。同校からは今年度、「ゴールド」の野溝さんのほかに、28人の3年生が「シルバー」の認定を受けた。

野溝さんは、バイテク班としての活動のほか、英検準2級や日本学校農業クラブ連盟(FFJ)のFFJ上級検定、初級バイオ技術者資格などを取得して得点を積み上げた。農業クラブの校内意見・研究発表会で最優秀に選ばれ、同校代表として県大会に進んだ「日本一のシクラメン」の意見発表で高い評価を受けたという。

卒業記念にもなる勲章を手に、「素直にうれしい」と笑顔を見せる野溝さん。「頑張ってきたことは自分のこれからの人生に生かせるし、たくさんの資格を取れたことは良かったと思う。農業クラブの活動では周りの人たちからいろいろな形で刺激をもらえた」と高校3年間を振り返っていた。

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