県民一泊5百円 ネオステーションホテル上諏訪

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諏訪市大手のネオステーションホテル上諏訪が、県民限定で5日から始めるワンコイン(500円)宿泊プランが地元民を中心に予約が相次ぎ、人気だ。新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休館を余儀なくされて約1カ月。再開にあたって誘客の一手と思い切ったサービスが当たり、同ホテルでは客足回復の弾みに―と期待を込めている。

プランは県内に住所をもつ人に限り、シングル素泊まり料金(5500円、諸税込み)に県の「県民支えあい県民宿泊旅行割引」(3000円)と、諏訪市の「すわ泊御宿割」(2000円)を利用して自己負担500円で泊まれ、朝食に手作りの釜めし(無料)も味わえる。5日~今月30日チェックインまで期間、人数限定で提供する。

客室数は48室、天然温泉かけ流しの入浴施設と広いサウナ室がウリ。すでに予定の約半数が予約で埋まり、一時は申し込みの電話が鳴りやまないほどの盛況ぶりとなった。諏訪地方からの利用が多いという。

同ホテルは昨秋、リニューアルオープンしたものの、新型コロナの感染拡大で首都圏に緊急非常事態宣言が発令されると予約のキャンセルが相次ぎ、利用客が激減。地元への感染防止の配慮もあり、2月以降、休館していた。

伊藤博明支配人は「一泊500円という破格のサービスはそうはない」と胸を張り、「気軽にホテル宿泊を体験し、リフレッシュして」と歓迎。1カ月ぶりの営業再開に「やっと、という安堵と、観光市場で人が動いてくれるか、という不安がないまぜ。一日も早い客足の回復を願っている」と話していた。

プランに関する問い合わせは同ホテル(電話0266・75・5722)へ。

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