諏訪実生が企画提案 オリジナル菓子を販売

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来店客にオリジナル菓子を売り込む諏訪実高の生徒たち=諏訪市の割烹いずみ屋

諏訪実業高校(諏訪市)の文化ビジネス研究講座で学ぶ生徒たちが6日、企画提案して茅野、下諏訪両市町内の菓子店に作ってもらったオリジナル菓子の販売実習を諏訪市内の飲食店で始めた。初日はJR上諏訪駅前の割烹(かっぽう)いずみ屋で、せんべいを混ぜたクランチチョコレートと、赤いルバーブやカボチャを使ったケーキなどを販売。お客さんの反応は上々で、生徒たちは「喜んでもらえてよかった」と顔をほころばせた。

地域活性化につながる資源を掘り起こして生かす方法を探る郷土理解と、ビジネス体験の一環で、一部有志は松本大(松本市)と開くマーケティング塾にも学び、地場農産物の活用に注目。茅野市の和菓子店「九蔵」、下諏訪町の洋菓子店「フレール」にアイデアを採用してもらい、試作を重ねて商品化した。

販売は当初、バレンタイン商戦に合わせて中信地方の百貨店でPRと直売を計画したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でかなわず、いずみ屋、くらすわの協力で市販にこぎ着けた。

初日に店頭に立った商業科2年の生徒2人は、来店客に菓子の特徴を紹介してアピール。静岡県内から訪れた男性たちはクランチチョコを味わって「しっとりしていて食べやすいし、おいしい」と出来を褒めた。小林さんは「商品開発、売り込みの大変さ、難しさを実感できた。実際に食したお客さんから良い評価を頂けてうれしい」と安堵(あんど)した様子だった。

いずみ屋では7、13、14日に販売、くらすわでは13~21日の間、カリンを使ったかりんとうとカボチャのタルトを販売する。

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