富士見町ふるさと納税 前年度大きく上回る

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富士見町の今年度の「ふるさとみらい寄付金」(ふるさと納税)の寄付額が12月末時点で2億円を突破し、前年度の約1億3000万円を既に上回ったことが分かった。町では、返礼品とポータルサイトへの登録を充実させたことが大きな要因と分析。コロナ禍の中での”巣ごもり需要”による押し上げや、応援機運の高まりもあったとみている。

町総務課によると、ふるさと納税サイトへの掲載を始めた2016年度以降、寄付額は毎年1億円前後で推移。今年度は地域おこし協力隊が町内事業者を回って返礼品の充実を図り、品数は前年から倍増して約150品に。二つの主要サイトに全ての品を掲載し、「間口を広げた成果が表れた」という。

6~8月の3カ月間は、寄付金の使途項目に新型コロナ対策を追加。コロナ対策を使い道に選んだ寄付金は2322万円となり、サイト上で町の緊急経済対策への協力を得る「ガバメントクラウドファンディング」では390万円余が集まった。

名取重治町長は、8日の町議会3月定例会で三井新成氏の一般質問に、これらの合計約2713万円を今年度実施の新型コロナ対策に充当したと説明。「支援に改めて感謝したい」と述べ、同寄付金に関しては「今後も返礼品開発に努め、多様な寄付メニューをそろえたい」とした。

この日の一般質問で町建設課は、集落が主体となって行う道路の補修に工事費の80%以内(上限50万円)を交付する町道改良事業等補助金について、申請順での交付先選定を見直すと説明。各集落に事業の予定調査を実施し、緊急度を加味して交付先・金額を決めるとした。川合弘人氏への答弁。 

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