駅弁グランプリ総合1位 諏訪弁ほいじゃねェ

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駅弁グランプリ「駅弁味の陣2020」で「諏訪弁 ほいじゃねェ」が「駅弁大将軍」に選ばれ、表彰状などを手に喜びをかみしめる開発プロジェクトメンバー

JR東日本主催の駅弁グランプリ「駅弁味の陣2020」で総合評価1位の「駅弁大将軍」に選ばれた「諏訪弁 ほいじゃねェ」の開発プロジェクトメンバーに、JR側から賞状や盾などが届けられた。昨年末の受賞を機に再び脚光を浴びる同弁当。メンバーたちは改めて喜びをかみしめている。

東北、関東、甲信越地方の駅弁を対象に消費者の投票で決める同グランプリで、「ほいじゃねェ」は多くの支持を獲得した。カリンの寒天寄せ、ワカサギの空揚げ、コイの甘酢あんかけ、県内に32店舗を展開するラーメンチェーンのテンホウ・フーズ(諏訪市中洲)製の野沢菜入り揚げ餃子など、諏訪地方の名産品を詰め込んだ弁当は、諏訪を思い起こさせる工夫が満載。親しい人同士が別れ際に交わす言葉で「では、また会おう」という意味の方言「ほいじゃねェ」のネーミングに「温かみを感じた」という声もあった。

4日に諏訪市のJR上諏訪駅で表彰式があり、JR東日本の関係者から直接表彰状などを受け取ったメンバーたちは「消費者の投票によって選ばれた点が本当にうれしい」と喜んだ。

発案者の菊池千鶴枝さん(67)=諏訪市上諏訪=が、「シウマイ弁当」を食べながら特急電車で諏訪市を訪れた横浜市の友人から受けた「諏訪には『これぞ諏訪』という名物弁当がないよね」という一言がきっかけで始まったご当地駅弁づくり。菊池さんは「皆さんの協力で生まれた『ほいじゃねェ』を皆さんとともに育てていきたい。帰りの電車の中はもちろんだが、諏訪湖畔や立石公園などで諏訪の空気を感じながら食べる弁当としても発信できれば」と話していた。

販売価格は1080円(税込み)。上諏訪駅構内のコンビニエンスストア「ニューデイズ」で購入できるほか、同弁当を製造する駅近くの飲食店「いずみ屋」(諏訪市諏訪)で予約販売している。予約、問い合わせは同店(電話0266・52・3267)へ。

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